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2.練り

 粘土の固さを均一にする「荒練り工程」

粘土練り板の上で粘土を自分の正面に置き、粘土の塊に両手のひらの手首に近いところで体重をかけ、前方に押し出します。うまく練れていると、粘土が横長になってきます。
使用する道具 :
  粘土練り板

伸びた部分を折り重ねて、さらに両手で押し出しながら練っていきます。この工程を何度か繰り返します。

柔らかい部分と中心部のやや固めの部分の硬さが均一になるまで練り、粘土を転がしまとめて完了です。

 粘土の中の空気を抜く「菊練り工程」

荒練りの終わった粘土を、片手で押し、もう一方の手の平で練り込みながら前に倒します。その時支点を作り、毎回同じ場所に倒すようにします。この工程を何度か繰り返します。
使用する道具 :
粘土練り板

だんだん菊の花のような模様ができ上がってきます。しっかり練り込み、粘土の中の空気を完全に抜きます。

押し手側に粘土がまとまってきます。

粘土を砲弾型にきれいにまとめて完了です。

 ろくろの中心をとらえる「つちころし工程」

土ころしのポイント
土ころしは土をろくろにしっかり固定させ、さらに硬い部分と柔らかい部分をならす目的があります。土ころしのポイントは手の平の下の部分を使い、両手に均等に力を入れ土に逆らわないことです。ゆっくり力を加えていき、土があがる(またはさがる)のに合わせて手を動かすような気持ちで行います。

土ころしを始める前に…
菊練りの終わった土を持ち上げ電動ろくろの上にたたきつけ両手で土をたたきしっかりと固定させます。
使用する道具 : 電動ろくろ

やや斜め上から粘土をたたき、さらにろくろにしっかり密着させます。

デコボコのないきれいな山形になるよう両手の平に水をつけなめらかにし、中心を出します。

土ころし(芯出し)のしかた
土ごろししやすいよう、一通り粘土を上げます。両手に同じように力をいれ、手の平の下の部分を使います。

少し粘土の先を尖らせます。

両手で挟み、最後は包み込むように一気に土を持ち上げます。

引き上げた土を上から押さえこむようにして下げます。

斜めに倒すと回転の勢いで、粘土が下がります。ろくろの回転や土に逆らわないように気をつけましょう。

下げるにつれてそれぞれの手を外に滑らせていきます。手がなめらかに滑るように水をつけながら作業します。
☆慣れるまでは水を大目に塗りつけることがポイントです。

10 土が下がりきった状態。少なくとも3〜4回は繰り返します。

11 上を平らにまとめて終了です。
1.粘土の用意 → 2.練り → 3.成形 → 4.削り → 5.素焼き → 6.下絵付け → 7.施釉 → 8.本焼き


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